還暦を機会に新築をしようというお考えを実現されたY様のお宅です。ご主人のこだわりは、「春にはさくらがきれいに見えるようにしたい。」とのことでした。180度パノラマを楽しむことができる東側の半円スペースは このような思いから生まれたものです。1階ダイニングから、2階の書斎からこの景色を楽しむことができます。
現在は、ご夫婦とそのお母様の3人暮らしですが、近い将来、息子様夫婦も一緒の4世代同居になる予定です。
落ち着きのある赤茶色のタイル調の外観。和風のどっしりとした佇まいが周囲に溶け込みながらも、風格漂う存在感を放っています。


玄関には石をはり、重厚な雰囲気になりました。
玄関ホールが広く大邸宅の雰囲気を感じます。

16帖の広い和室には、半分の8帖分占領するほど大きな欅の大径木輪切りテーブルがステキに輝いています。

広いカウンターを設けたことで、朝食時間の違うお母様用の食事を準備しておくのに便利と喜んでいただけました。

私たちも引越し後のお宅を拝見させていただき、驚きました!ご主人の趣味のお部屋です。

家族構成: ご主人  60代
  奥 様  60代
  お母様  90代
敷地面積:427.00m2(129.16坪)
延床面積:258.20m2( 78.09坪)

営業/坂本 設計/片山
新居の裏には、小早川城主の新高山城主の新高山城後や近くには沼田川が流れており、大変自然に恵まれた環境に建っております。 1階の食堂、2階の書斎からその景色が一望できるように、パノラマ型のウインドウを設置し、室内についても開放感あふれる生活が楽しめる提案をしました。
(坂本)