玄関を開けた瞬間に縦に横に大空間が広がれば、
来訪者は圧倒されることでしょう。
部屋を広くとるために圧縮されがちな玄関ホール
ですが、吹抜を利用すれば明るく広々とした空間となります。
お客様を圧倒する大空間
「部屋=壁で仕切られた空間」という考え方ではプライベートは確保できても部屋そのものが閉鎖的になってしまうと
大成ハウジング中国は考えます。目線が遮られれば良い場合、音が漏れてはいけない場合、空気が流れては困る
場合、感覚的に別空間なら良い場合等、各部屋をどのように使用するかによって間仕切方やそれに伴う材料は
異なります。
生活する上で、これらを考慮し自由な発想で空間をつなぎましょう。
壁にたよらず空間を仕切る工夫
建築面積   66.97m2 (20.25坪)
1階床面積  64.49m2 (19.50坪)
2階床面積  51.41m2 (15.55坪)
施工延床面積 128.98m2 (39.01坪)

上部に続く吹抜、左右に広がる空間、階段の向こうの窓までまっすぐ抜ける視線。これらの相乗効果により、圧倒的な開放感を演出しています。

玄関ホールの広がりはそのままに、ファミリールームに独立性ももたせるため、腰壁による空間分離をしています。その他にも、スキップフロアー、スクリーンパネルなど用途に応じて最適なものを選びましょう。

リビング上部の吹抜は、空間演出の大きなポイントになります。明るさ、開放感ともに満足できるリビングになります。

廊下は細く長くて暗いものではありません。毎日通る廊下をストレスのない空間にしましょう。吹抜とからめる、部屋の配置を工夫するなどの工夫によりストレスフリーの空間を作ります。